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知ってた?残酷話



3月19日  日曜日


晴れだけど春霞


おはケロ~\(^o^)

山梨県

『ホテルレジーナ河口湖』で1泊。

部屋からの朝富士山だケロよ~


美しいケロ~~~♪(*´∀`)


朝日に照され……

段々と色が変わります。




ここのホテル、温泉があるケロよ

しかも……かけ流し

午前6時、朝風呂に………

ラッキー!\(^o^)/

貸し切り状態ケロ


ふぅ~~~♪

気持ちいいケロ~~~♪




温泉後……

朝食は和洋バイキング

部長最近食べ過ぎなんで……

このくらいで………(笑)

いただきます。(*^^*)




『ホテルレジーナ河口湖』さん

1泊朝食付き

お一人11880円でした。

温泉入場税300円。


広くて綺麗

眺め抜群のお部屋でした。

朝食も美味しかったです。


お世話になりました。

有り難うございます。(*^^*)


さて………着いたのは

ホテルの近く

そう………天上山の

『カチカチ山ロープウェイ』入口






ロープウェイに乗るケロよ。




狭くて……

ちっちゃなロープウェイ

ちょっと怖いケロ(・・;)




はーい。\(^o^)/

着きました。




ここはうさぎとたぬきの昔話の

カチカチ山らしいケロ。

みなさんは知っていましたか?


この物語は子供に語って聞かせるには

あまりにも残酷すぎます。


昔々あるところに

おじいさんとおばあさんがいました。

おじいさんは畑に出て種をまいていました。

「一粒は千粒になれ」

と歌いながら。ところがそれを見ていたタヌキが

おじいさんが帰ると畑にやってきて

「一粒は一粒さ」

と言って種を全部食べてしまいました。

おじいさんはいつまでたっても

芽が出てこないので変に思っていましたが

あるときそれがタヌキの

しわざであることが分かりました。

そこでおじいさんは帰ったふりをして

タヌキが出てくるのを待ち

用意していた縄でつかまえました。

おじいさんは、つかまえたタヌキを家に持ち帰り

「悪いタヌキをつかまえたぞ。

 タヌキ汁にして食おう」

といって、また畑に戻りました。

家ではおばあさんが

タヌキ汁を作る準備を始めました。

タヌキは食われてはたまらんと

何とか逃げようとしますが

どうしても縄から抜けることができません。

そこでおばあさんに言いました。

「おばあさん、縄がきつくて痛い。

 少し緩めてくれないか」

「そんなことしたら、お前は逃げるだろう。

 お前に逃げられてはおじいさんに叱られる」

おばあさんはそういって仕事を続けます。

タヌキは一計を案じました。

「おばあさん、私は悪いタヌキでした。

 食べられても仕方ない。

 でも、タヌキ汁を一人で作るのは大変だろう。

 私が手伝ってあげるよ。

 そしておじいさんが戻ってくるまでに

 また縛られていればいいだろう?」

タヌキはしおらしく、そう言いました。

するとおばあさんはすっかりだまされてしまい

「そうかい。だったら手伝ってもらおうかねぇ」

と言って、縄を緩めました。

するとタヌキは、いきなりおばあさんを

なぐって殺してしまいました。

そして、皮をはいで肉を鍋に入れて煮込みました。

それから、おばあさんの皮をかぶって

おじいさんが帰るのを待ちました。

「おじいさん、待ち遠しかったから

 タヌキは私が絞めて、タヌキ汁を作りましたよ」

おじいさんが帰ると

おばあさんの皮をかぶったタヌキが言いました。

「おや、そうかい。大変だったろう」

おじいさんは、おばあさんもなかなかやるわい

と思いながら、おばあさんの皮をかぶったタヌキが

汁をついでくれるのを受け取りました。

「ちょっと肉がかたいな。

 やはり古ダヌキだったからかな」

などといいながら、おじいさんは汁を食べます。

そしてずいぶん食べた所で

タヌキは皮を脱いで正体を見せました。

「やーい、食ったな食ったな。

 そいつは俺が殺して入れたばあさんの肉だぜ。

 ざまぁ見ろ」

タヌキはそう捨てぜりふを吐くと

おじいさんが呆然としている間に

さっさと逃げてしまいました。

おじいさんは

ショックのあまり寝込んでしまいました

タヌキにだまされただけでなく

最愛のおばあさんをなくし

しかも知らぬこととはいえ

その肉を食べてしまったのです。

おじいさんが力無く泣いていると

ウサギがやってきました。

「おじいさん、おじいさん、どうしたの?」

おじいさんは、ウサギに全てを話しました。

するとウサギは「ひどい奴だ。仕返ししてやる」

と言って飛び出していきました。

ウサギはタヌキがよく行く山でたきぎを拾い始めました。

するとそこにタヌキがやってきました。

「ウサギどん、何してるの?」

「今年の冬は寒そうだから

 たきぎを拾っているんだよ。

 君も拾っておいた方がいいよ」

そこでタヌキもウサギと一緒にたきぎを拾いました。

やがてたきぎがいっぱい取れましたので

二人は山を降り始めました。

ウサギはタヌキを先に行かせ

後ろにまわって

タヌキの背中の荷物のそばで火打ち石を打ちました。

<カチ、カチ>

「ウサギどん、あのカチカチいう音は何だろう」

「あれはカチカチ山の

 カチカチ鳥が鳴いているんだよ」

とウサギは誤魔化しました。

やがて火がたきぎに付き

<パチ、パチ>と音を立て始めました。

「ウサギどん、あのパチパチいう音は何だろう」

「あれはパチパチ山の

 パチパチ鳥が鳴いているんだよ」

とウサギはまた誤魔化しました。

やがてたきぎの火は勢い良く

<ボー、ボー>と燃え始めました。

「ウサギどん、あのボーボーいう音は何だろう」

「あれはボーボー山の

 ボーボー鳥が鳴いているんだよ」

とウサギはまたまた誤魔化しました。

しかし、そのうちタヌキは背中があつくなって

「アチ、アチ」と叫んで走って逃げました。

次の日、ウサギは唐辛子味噌を作って

タヌキの家に行きました。

すると、タヌキは

「このやろう、昨日はひどい目に合わせやがって!」

と怒ります。

しかしウサギは何食わぬ顔で

「何のことだい?」と聞きます。

タヌキが

「昨日、カチカチ山で俺にヤケドをおわせたろうが」

とつかみがからんかの勢い。

しかしウサギは

「カチカチ山のウサギはカチカチ山のうさぎ。

 唐辛子山のウサギはそんなこと知らんぞ」

といいます。

するとタヌキも「もっともだ」と納得。

そこへウサギは

「君はやけどをしたのかい?それは可哀想に。

 そうだ、ちょうど僕は

 やけどの薬を持っているんだよ。

 塗ってあげようか?」

といいます。タヌキはすっかりだまされて

「それは助かる。塗ってくれ」

といいました。

そこでウサギは持っていった唐辛子味噌を塗ります。

するとタヌキはやけどのあとに唐辛子がしみて

痛さで悲鳴をあげました。

そのすきにウサギはさっさと逃げました。


おわり………お疲れ様でした。(^_^;)

しかし………恐ろしい話ケロ




気をとりなおして………(^_^;)

ここから見える富士山を………


春霞で少し白いですが

やはり綺麗ケロ。




寒いから

風邪ひきそうなカチカチ山から

おりる~ケロ。(笑)




有り難うございました。




河口湖大橋を渡りながらの

富士山ケロよ~♪




河口湖をぐるりまわって

西湖いやしの里根場に来たケロ。




ここからの富士山を写真に

撮りたくて……

しかし………白く霞んで……

見えない(  TДT)残念!




でも………ぽかぽかと気持ちいいので

のんびりするケロよ~




富士山は残念だけど

いやされるケロね。






ちょっとお腹が空いて来たので

ここで………




おしる粉食べるケロよ。

杵つきのお餅に

ここでとれた小豆

美味し~~~い♪\(^o^)/♪




いろんなお店があるケロよ




さて……と

たっぷり癒されたことだし

そろそろ………




有り難うございました。

また桜の季節か

紅葉の季節に来たいと思います。




あっ!そうそう

群馬県に行く前に

やっぱりここに寄らないと………

『忍野八海』




着いたケロ

やはりここからも

富士山は白くて……残念!(-_-;)






部長ここに来るのは2回目ケロよ。




やっぱり綺麗ケロ~




富士山の湧泉も飲むケロ。






富士山の雪どけ水………

つつ……冷た~~~いケロ

( ̄0 ̄;




名水コーヒーいただくケロよ~♪




さーて………

今度こそ(笑)

群馬県にむかうケロよ~

またね~富士山

\(^o^)