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ラ コリーナ近江八幡

2018年12月22日

屋根一面が芝におおわれたラ コリーナ近江八幡

に来ました。

ラ コリーナとはイタリア語で「丘」という意味。

世界的な建築家・デザイナー、ミケーレ・デ・ルッキ氏が

この地を訪れ、小高い丘からの眺めに名づけられました。

ユニークなデザインと栗の木が印象的な建物は、

建築家・建築史家の藤森照信氏によるもの。



広々とした吹き抜け空間の一階に

和・洋菓子売り場が並びます。


2階のカフェでは自然を感じる開放的な空間で、

焼きたてバームクーヘンをいただけます。

甘さひかえめ、ふわふわでとても美味しかったです。

ここの人気と言えばもうひとつ

1階にあるバームソフト

味は2種類で、ミルキーはあっさり、

クリーミーは濃厚です。

私はミルキーを食べました。上に乗ったバームサブレが美味しい。


中庭には

バームクーヘンのような廻廊があり

歩くのも楽しい。



廻廊を少し歩くと

お洒落なお店が・・・

ここでお土産でも買おうかな・・・っと

ラ コリーナを楽しみ、

帰るころに気が付いた土壁の手形

藤森照信氏による、

50メートルにもおよぶメインショップの外壁を、

みんなで塗ろうという一大イベント、建築ワークショップ

「土壁塗り」が実施されました。

藁を混ぜた土は、滋賀県・浦生の土

従業員や大学生など総勢80名。

社長、グランシェフも泥まみれになって土壁塗り。

記念手形がいくつか...

これは社長の手形かな?            



もう一度来たい・・・『ラ コリーナ』