図面の外へ。🌿

2026.09.19 - 社員ブログ
礒川 竜弥

皆様こんにちは 設計の礒川です😊

今回は、少しだけ外構づくりのお話を。

家を設計するとき、図面やパースを見ながら
「ここに石を置こう」
「この辺りに植栽を入れよう」
と考えていくのですが、

僕が大切にしているのは、最後は自分の目で見て、実際に触って決めること。

先日も、外構で使う石と植栽を探しに行ってきました🚗

石場には、本当にたくさんの石があります。

同じ種類の石でも、大きさも違えば、形も違う。
割れ方や表面の荒さ、色の入り方も一つひとつ違います🪨

写真で見ているだけでは分からない、
触ったときのザラッとした質感や、想像していた以上の大きさ、重さ。

「この石なら、あの場所に置いた時にどう見えるかな?」
「少し埋めた方が自然かな?」
「この面を見せた方がかっこいいな。」

そんなことを考えながら、一つずつ見ていきます。

植栽も同じです🌿今回は低植栽をメインで見ました!

樹種が同じだからといって、どれを選んでも同じではありません。

幹の曲がり方、枝の伸び方、葉の密度。
正面から見るのか、室内の窓越しに見るのかでも、選び方は変わってきます。

だから植栽も、できる限り一本一本、自分の目で見て選ぶ。

そして選んだ石や植栽を、実際の現場へ。

ここからがまた面白いところです😊

石を数十センチ動かしたり、少し角度を変えたり。
植栽との距離を見たり、建物から眺めてみたり。

図面ではほんの少しの違いでも、
実際の空間では、その少しが大きく印象を変えます。

外から見て終わりではなく、

玄関からどう見えるか。

リビングからどう見えるか。

歩いたときに景色がどう変わっていくか。

建物・石・植栽を別々に考えるのではなく、全部合わせて一つの空間として考える。

それが僕たちの外構づくりです🏠🌿

図面を描くことももちろん大切ですが、

実際にその場所に立って、見て、触れて、考える。

自然のものだからこそ、図面通りにならない面白さがあります。

そして最後に、その家にしかない景色ができていく。

完成した時には見えなくなる、そんな家づくりの裏側も、これからブログで少しずつお伝えできればと思います😊

それではまた次回👋✨