図面の外へ。🌿
皆様こんにちは 設計の礒川です😊
今回は、少しだけ外構づくりのお話を。
家を設計するとき、図面やパースを見ながら
「ここに石を置こう」
「この辺りに植栽を入れよう」
と考えていくのですが、
僕が大切にしているのは、最後は自分の目で見て、実際に触って決めること。
先日も、外構で使う石と植栽を探しに行ってきました🚗

石場には、本当にたくさんの石があります。
同じ種類の石でも、大きさも違えば、形も違う。
割れ方や表面の荒さ、色の入り方も一つひとつ違います🪨
写真で見ているだけでは分からない、
触ったときのザラッとした質感や、想像していた以上の大きさ、重さ。
「この石なら、あの場所に置いた時にどう見えるかな?」
「少し埋めた方が自然かな?」
「この面を見せた方がかっこいいな。」
そんなことを考えながら、一つずつ見ていきます。

植栽も同じです🌿今回は低植栽をメインで見ました!
樹種が同じだからといって、どれを選んでも同じではありません。
幹の曲がり方、枝の伸び方、葉の密度。
正面から見るのか、室内の窓越しに見るのかでも、選び方は変わってきます。
だから植栽も、できる限り一本一本、自分の目で見て選ぶ。
そして選んだ石や植栽を、実際の現場へ。
ここからがまた面白いところです😊

石を数十センチ動かしたり、少し角度を変えたり。
植栽との距離を見たり、建物から眺めてみたり。
図面ではほんの少しの違いでも、
実際の空間では、その少しが大きく印象を変えます。
外から見て終わりではなく、
玄関からどう見えるか。
リビングからどう見えるか。
歩いたときに景色がどう変わっていくか。
建物・石・植栽を別々に考えるのではなく、全部合わせて一つの空間として考える。
それが僕たちの外構づくりです🏠🌿
図面を描くことももちろん大切ですが、
実際にその場所に立って、見て、触れて、考える。
自然のものだからこそ、図面通りにならない面白さがあります。
そして最後に、その家にしかない景色ができていく。
完成した時には見えなくなる、そんな家づくりの裏側も、これからブログで少しずつお伝えできればと思います😊
それではまた次回👋✨
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