景を切り取る、平屋
景を切り取る、平屋
大きく開くだけではなく、必要な場所に、必要な大きさの窓を設ける。
この住まいでは、窓を「景色を切り取る額縁」として考えました。
畳スペースから望む空と山並み、LDKから庭へつながる視線、室内に差し込む光。
場所ごとに異なる景色と光を丁寧に取り込み、平屋ならではの広がりと奥行きを生み出しています。
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POINT_1 窓が切り取る、風景

窓の先に何が見えるかまでを設計する。
畳スペースの縦長窓は、空や山並みを一枚の絵のように切り取り、室内にいながら外の気配を感じられる場所としました。
窓を「景色を選ぶための額縁」として考えています。
POINT_2 平屋に生まれる、視線の抜け

ワンフロアでつながる平屋の特性を活かし、LDKから外へ、さらにその先へと視線が伸びる構成に。
空間を細かく分断せず、視線の先に光や景色を置くことで、
実際の床面積以上の広がりと奥行きを感じられる住まいとしています。
POINT_3 小さな居場所が、暮らしに余白をつくる

LDKの一角に設けた畳スペースは、完全に閉じるのではなく、ほどよくつながる小さな居場所。
腰掛ける、横になる、外を眺める。
用途を決めすぎない余白を残すことで、家族それぞれの過ごし方を受け止めます。
POINT_4 下がり天井がつくる、空間の重心

LDKの一部に下がり天井を設けることで、ひと続きの空間に緩やかな高低差をつくりました。
壁で仕切ることなく天井の高さを変えることで、自然と人が集まる場所に重心を生み出し、広がりの中にも落ち着きを感じられる空間としています。
華美な演出ではなく、光の扱い、空間の整え方、動線の美しさによって生まれる上質さ。
写真や図面だけでは伝わらない、空気感や心地よさを、ぜひ現地でご体感ください。
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